以前、美輪明宏さんが 語っていたことがあります。 「結婚したい人で、 ありのままの私を 愛してっていう 人がいるけど、 それは畑から 引き抜いてきた 泥だらけの大根を、 そのまま食えって いっているようなもの」 これは相当に 耳の痛い話です。 大根そのものが すばらしくても、 泥を落として洗って 調理しないと、 食べることができない。 それと同じように、 人も原石のままではなく、 あれこれと洗練しないと いけないってことですね。 人には存在しているだけで、 それぞれの価値がある。 それには賛成です。 でも、 それを必要な努力や 行動をしないことの 理由にしてしまうと、 なんだか違う気がします。 「どうせ自分は 価値がないから」って、 最初から何もかも あきらめてしまうのも、 違うと思います。 ありのままの 自分を認めつつ、 さらに輝く自分に なるためには どうしたらいいかを 試行錯誤していくのが、 健康的な生き方 なのでしょう。 それでも人は、 自信を持ちすぎて 足元が見えなくなったり、 自信がなさすぎて 思うように生きれない 状態になりがちです。 過信は傲慢になりますし、 謙虚も度が過ぎれば 卑屈になります。 等身大の自分を 素直に見ていくと、 今何をするべきなのかが 見えてくるかもしれません。 今の僕が畑から抜かれた 大根なのだとしたら、 まずは泥を落としてみようと 思えたお話でした(´ω`)